信州・戸隠暮らし

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zoom RSS この夏の思い出。

<<   作成日時 : 2018/08/31 23:49   >>

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8月もお終い。
早い早い、あっと言う間に月日は過ぎて行きます。
毎日の日課、ワンコ達の朝夕のお散歩を中心に1日が過ぎていきますが、どうしてこんなに1日の過ぎるのが早いのか不思議な気がします。
ワンコが沢山いるので、そのお世話もあり、滅多にお出掛けする事がなくなったのですが、特に暑い夏の時期は、長野の旧市内に降りていくのさえ、
躊躇ってしまうのです。風光明媚・豊かな自然溢れる涼しい戸隠で暮らせるのはとっても贅沢な事かも知れません。(その分冬は厳し過ぎますが)
今年の夏の貴重なお出掛けです。
黒姫童話館に行って来ました。
もう何度も来ている所ですが、ここも雄大な自然に囲まれた気持ちの良い所です。
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黒姫スキー場や妙高山も近くに見えます。
以前は駐車場からシャトルバスに乗って童話館入口付近迄行ってたのですが、今回はペンション街をグルグル回って入口付近に設けられた駐車場に直接行くようになっていました。
冬場は雪に覆われてスキー場になるので問題はないのでしょう。
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黒姫童話館の全体はこんなんだったんですね。
この方面から見たのは初めてで何だか新鮮な気がしました。
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近くに行くとこんな感じ、中々素敵な建物です。
でも今回の目的は、童話館へではなくて童話の森ギャラリーへでした。
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ここでの「黒姫童話館平成30年度企画展」を見に行ったのでした。
上橋菜穂子と<精霊の守り人>展です。
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「信州・戸隠暮らし」は「晴遊雨読で・・・」とスタートしたのですが、私には中々本を読む時間が持てず、ほとんど習慣づかないままで、完読したのは5本の指に入る位の数。読書は好きだったのに・・・です。
2015年に「鹿の王」が本屋大賞を受賞した事が話題になり、その作者の上橋菜穂子さんの作品欄を見て、「あれ?これ大阪の本棚にあったのでは?」と、朝ちゃんに聞いてみました。「『鹿の王』は買ってないけど『精霊の守り人シリーズ』なら全巻あるよ」とのことで、大阪に帰った時に読み始め、惹き込まれて一挙に10冊読んでしまうほど面白かったのです。児童書の物語ですから、とっても読み易かったし、「事なる文化や価値観を持つ人々が共に生きる姿を鮮やかかつ壮大に描き上げた内容」にとっても惹かれました。幅広い年齢層が読者だというのも頷けました。
何度も読み返すぐらいにね〜。
次の年からNHK放送90周年大河ファンタジーで3年にわたり綾瀬はるか主演でシーズン1・2・3と放送されたのです。NHKが総力あげてつくり上げた大河ファンタジードラマですから凄いものでしたが、原作を何度も呼んで理解していないと、3年で3回22話の放送は、かなり内容に無理もあったけど、ドラマとしてはまぁまぁ見応えはあったかな?ということでの上橋菜穂子さんの展覧会でした。
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精霊の守人衣装。
中は撮影禁止で写せませんが、子どもの頃に読まれた本とかを見ると、我が家の本棚とほとんど同じものが並んでいましたね。この差は?
次の週にトークイベントがあるとかで、申し込みに行ったら、なんと50人からのキャンセル待ちとか。敢え無く敗退でした。
帰りに、本館の童話館に行くと
何となんと「謎の生物『リーサとガスパール』がお出迎え・・・
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画像嬉しかったですね。この子達ほんとに可愛いでしょ。これってショップの入口?
何か関係するグッズが売っているかと見回したけど、何にもない、残念!
母さん、リーサとガスパールの間に座らせて貰って、記念写真です。嬉しかった、お気に入りの1枚になりました。
ありがとう!

もう一つのお出掛けは、戸隠公民館主宰の地区外巡り。
長野市の庁用バスで中野市に連れて行って貰いました。
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中山晋平記念館入口です。
ちょうど11時でカリヨンから時刻を知らせるメロディーが流れて来ました。
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北信州の抒情的な風景が育んだ晋平メロディ。みんなのよく知ってる曲ばかり。
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明治20年に生まれ、ノビノビと少年時代をこの自然の中で過ごし、小学生時代から秋祭りの笛の名手として音楽の才能を開花させて育ったとか。
歌うことの素晴らしさを教えてくれた「日本のフォスター」と云われています。
脚光を浴びたのは、「復活」の劇中歌「カチューシャの唄」の作曲。
デビュー曲がいきなりのヒットですから凄いです。
「ゴンドラの唄」「さすらいの唄」「船頭小唄」「波浮の港」など歌謡曲から「しょ城寺の狸囃子」「シャボン玉」「背くらべ」など童謡や民謡、校歌等の作曲が3000曲余りもあるそうで、今も色あせていないから凄いですよね。
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このたぬきさん、ボタンを押すと、シャボン玉の曲が流れ大きなシャボン玉が出て来る仕掛けに笑ってしまいました。

次に行ったのが中野市の名物、土人形館にです。
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絵付け体験をしましたが、絵心がないので作品は今一でした。(シュン)

昼食を挟んで、最後は高野辰之記念館です。
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高野辰之が学び、教鞭を取った永田小学校の跡地が記念館になっていました。
いまも棚田や畑が広がり清冽な斑川、大平山等の里山が見渡せ「故郷」の歌詞にある風景がそのまま見られます。
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高野辰之は国文学者として偉大な方ですが、誰もが知ってる歌の作詞家でもあります。東北の大震災後一番良く歌われた歌、日本の国歌にしたい位の歌ですが、あの「故郷」の作詞家です。
明治9年生まれですから、中山晋平と11歳違いですね。2人で作詞作曲された曲は「飯山小唄」です。
国が初めて発行した国定音楽教科書「尋常小学唱歌」を編集するなかで「春が来た」「紅葉」「朧月夜」などの唱歌。これらって今もよく歌われてますよね。
その他に全国100余校の小・中・高・大の校歌の作詞も手掛ける等です。本来は国文学者で「日本歌謡史」「江戸文学史」「日本演劇史」などの著書があり近代国文学に大きな功績を残されています。

「故郷」の作詞家だとは知っていましたが、長野県中野市、こんな身近な所に凄い方が生まれ育っておられたのかと驚くばかりでした。
良い所に、連れて行って貰ったものです。長野県って公民館活動がとても活発なので、戸隠公民館のこの取り組み、改めて有難いと思いました。
講座で、戸隠地区内巡りもあって、これも参加してますが、とても勉強になります。
その内容は又の機会に・・・。

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